豆菓子通販-豆菓子屋.com > 商品一覧 > へんこつ豆(イリ豆) |
当店の4番打者商品『へんこつ豆』。豆菓子としては定番商品です。当店の原点とも言える商品です。いわゆるそら豆の煎り豆になります。 |
製法が違うんだけどそもそも機械が違う | 何が違うの? |
お客様の声 東京都 M.Kさま |
NHKドラマ「坂の上の雲」を見ていて、秋山真之のお母さんが囲炉裏で煎っている豆が、大きさからいって、そら豆ではないか?と思い、煎りそら豆を扱っているサイトを探しました。 |
へんこつ豆(イリ豆) そら豆の絶妙の煎り加減とカタさが魅力です。そら豆の風味がつまった本格派です。 |
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※一回のご注文は合計10袋以上でお願い致します。 |
お電話でのお問い合わせは |
1.こだわりの原料と保管 | |||||
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全く同じ品質の豆は 存在しません。 豆にはクセがあります。 製造するタイミングによっても 状態は変化していきます。 気温や水温によっても仕上がりは変わってきます。 安定した品質を保っていくには まず原料である そら豆そのものの品質が求められます。管理も しっかりしないとせっかくの品質が保てません。
低温倉庫で 出荷直前まで大切に保存します。 |
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2. 1に選別 2に選別 3も4も選別 | |||||
とにもかくにも選別です。(笑) いいものだけを‥の思いから出荷までには 何回もの選別作業を行います。まず最初は水槽を 使って 選別します。へんこつ豆は とにかく選別作業が 重要なポイントです。 |
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3.さらに また選別 | |||||
一定の基準で選別されたそら豆を さらに 手作業で選別します。 この選別で実際に開きの悪い豆を選別します。 自動化される事は 今後もないでしょう。 機械ではじき出すのは不可能です。 |
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4.状態の見極め | |||||
ここがキモです。(笑)ポイントです。 豆の状態をよく見極めていきます。 夏場と冬場ではそのタイミングと幅に大きな 差がでます。 独自のチェックポイントがあり、それらを クリアした状態に持っていきます。午前と午後では びっくりするほど状態進行していたりして、 長くやっている私たちでも集中して臨みます。 この状態に持っていくのが 職人としての 腕の見せ所です。 |
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5.直火で一気に煎り上げます | |||||
そら豆の状態が スタンバイOKになるとすかさず煎ります。 このタイミングを逃すと品質が落ちます。 よく開いている豆が好まれます。 粉をふいているように 大きく開いている豆を ”華”と呼び、味もカタサも申し分なく 最高の豆としています。 一定の条件を満たしてやるとこの豆が出来てきます。 直火で煎るので火力がそのまま伝わります。 風味を逃さず煎り上げます。 |
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6.煎り加減ー自動じゃないよ | |||||
スイッチ一つの全自動の機械は使いません。 一煎り一煎り、全部手動です。 豆の状態が一定な状態でも 煎り加減は微妙に 変化していきます。 豆の開き方に最大限の注意を払い、一煎り一煎り 丁寧に煎り上げます。意外と体力勝負な部分もあり 夏場など部屋の温度が40度を超える事もあります。 まさに男の職場です。 |
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7.保存料・着色料など一切不使用 | |||||
消費者のかたから 使った方が好ましい という ご意見がありましたらそのようにいたします。 しかし使う必要がないもんを使うつもりはありません。 薬品類を使ってでも脱色した方がいい! とお客様から 言われない限り今後とも使用いたしません。 |
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8.煎ったら終わり‥じゃないよ | |||||
さらに秘密は 続きます。(笑) 冷まし方にも こだわりが‥ 豆がはじけるほどに 煎り込むへんこつ豆は釜から 出した瞬間 湯気がもうもうと立ちこめます。 この水分を豆から抜いてやるとカリッとした歯ごたえの 豆が出来上がります。水分が残ると 湿った豆になり 歯ごたえが楽しめません。冷やしすぎるとガチガチの歯が 立たない豆になってしまうのです。一定の温度で 冷ましてやると うまく水分が調整できます。 コレは気温や湿度と相談しながら 柔軟に対応します。 |
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9.選別作業 | |||||
ゆっくりと時間をかけて冷ました豆を 機械で選別します。 コレも手製の機械を使って丁寧に選別していきます。 |
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10.とどめの選別作業 | |||||
さらに 今度は手作業で選別作業を繰り返します。 人間の目で繰り返し巻き返し選別していきます。 この地道な作業こそ安定した製品に欠かせない作業です。 熟練作業者でも一日にできる量は限られています。 しかし機械選別には限界があります。 それを補うのはこの人間の手作業による選別なのです。 |
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絶妙の煎り加減 本物です | |||||
袋に包装した状態で 段ボール箱に詰めてお届けいたします。ご指定があれば のし紙も用意させていただきます。冷暗所に保存していただき、開封後はお早めにお召し上がりください。賞味期間は 6ヶ月あります。保存料・着色料などの薬品類は一切使っておりません。ごくまれに 袋の麻の繊維が混じる事がございますが、品質には影響ありません。原材料:そら豆(生産国:中国)、 |
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ワザありの一手!! | |||||
一見なんの工夫もないように見えますが 豆の状態をはかり 持っている技術、ノウハウを駆使して製造しております。 弊社開発のオリジナル煎り機は 直接火が豆の下にくるように 設計しておりかなりの熱量を誇ります。 昔ながらの作り方にこだわり 便利な道具や機械に 背をむけ 日々ひたすら豆を煎っております。 味付けなしの豆を丸ごと味わう本物です。 |
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店長のホンネ・・・ | |||||
仕込みから 出荷まで一番時間がかかるのは この 『へんこつ豆』です。非常にシンプルなもので ごまかしがききません。 きかないからこそ、このシンプルな味こそ弊社の原点なのです。 大変固い豆です。お年寄りや 小さなお子様には十分お気をつけください。 ちなみに 坂の上の雲(司馬遼太郎著) にでてくる 主人公のひとり 秋山真之がポケットからだして食べている 煎り豆は もっと固かったと推測されます。ご年配の方は ご存知でしょう。あまりに固いので 海で十分にふやかして かつ塩味を効かせて食べていたそうです。お客様に 教えていただきました。 |
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